(設計・監理:阪竹男建築研究所/施工:矢田建築:2019年8月) 広い敷地を活かすプランニングを考えるなかで、4つのゾーンに分けています。 茶室は決まり事に沿ったしつらいですが、気に入った部材で心落ち着く格別な小間となるように。 ダイニングルームから茶室のあいだは雨を避けられる軒屋根を設けていますが、茶室にじり口までの天井に雨の風情を感じられるような開口部をとり付けました。